フォトジェニック
直島諸島クルーズ

停泊したクルーズ船のフライングデッキから、京の上臈島の白い灯台を紹介する二人の女性

あなただけのシーンと出会える「直島諸島」海の旅

陸側から見渡す海の景色に馴染みはあっても、 海側から陸や島をご覧になることは少ないのではないでしょうか?

本クルーズで宇野港から瀬戸内海に漕ぎ出すと、海に現れる岩礁、無人島に佇む雪だるま、キラキラ輝く海面と美しい直島諸島の島々と遠く見える瀬戸大橋など、自然が創り出したアーティスティックな地形や、人が作り上げた産業の軌跡、この地域で語り継がれてきた物語など、普段出会えない瞬間をたくさん体験することができます。あなただけのその瞬間を撮らえて、特別な1枚をシェアしてみませんか?

コース Course

  1. 屏風七浦
    エリア
  2. 石島
    エリア
  3. 本村
    エリア
  4. 琴弾地
    エリア
  5. 宮浦
    エリア

瀬戸内海は、本州と四国に挟まれているため、比較的風や波が穏やかです。 その中でもこの直島諸島と呼ばれる一帯は、大小26の島々が密集しており、最も穏やかなエリア。 本クルーズは直島諸島をぐるりとめぐる約75分の音声案内つき、予約制クルーズです。 全5箇所からなるエリアを巡りながら、海上ならではの魅力をお楽しみください。

※クルーズのコースは、当日の天候や季節により変更になる場合がございます。予めご了承ください。

クルーズのみどころ

屏風七浦エリア Byobushichiura Area

まるで屏風に囲まれているように風が穏やかな場所という意味でつけられた屏風島。嵐が来た時には多くの船がこの場所で風が止むのを待ったそうです。

屏風島を中心として七つの島々が密集したこのエリアは、昔から屏風七浦と呼ばれ、景色の良い場所として親しまれています。そんな島と島の間を船が走るのは迫力満点。 海に突然現れる「五人宗谷」、まるで女の人がお祈りをしているような形の「京の女郎岩」、どこか懐かしい雰囲気の船着場など、見所満載のエリアです。

紫のクッキーをかざして岩が雪だるまに見えるようにポーズをとる二人の女性
瀬戸内海を見守る雪だるま!

京の上臈島を過ぎると見えてくる安野島。そこでは不思議な奇岩がお出迎え。 大きな丸い岩の上に、もうひとつ大きな岩が乗っていて、その姿はまるで雪だるま! 角度によってはお坊さんにも見えるのか、地元の釣り人からは「虚無僧」と呼ばれ親しまれているそうです。 温暖な瀬戸内海に佇む雪だるまは溶けることなく、今日も屏風七島を見守っています。 そんな雪だるまと瀬戸内海をバックにツーショットはいかがですか?

石島エリア Ishima Area

宇野港から東に5.2kmの場所に位置する石島は、 日本全国でも珍しい、県境がある有人島です。 実は、岡山県側では石の島「石島」ですが、香川県側では井戸の島「井島」と島名の表記が違うんです。

石島には天狗伝説が残る天狗山や、鬼の手形のような海蝕岩、県境88箇所にお地蔵さんが置いてあるなど、県境マニアにはたまらない魅力的な島です。 このエリアでは条件が揃うと、海面がまるで鏡のように空を映す写真が撮れます。

海にある巨大な岩を手に乗せているように見える写真を撮る女性観光客
天狗が投げた、投石

石島にある天狗山。 天狗伝説の残る山から天狗が投げたと言われているのが、投石です。 海の上にぽつんと現れる投石は、綺麗な四角い形をしていて、まるで海に浮かぶ角砂糖のよう。

タイミングが良ければ、投石の上で休憩する鳥たちが羽を乾している姿が見られます。 天狗が投げた不思議な石の上での偶然の出会い、素敵だと思いませんか?

本村エリア Honmura Area

最初に見えてくるのが家島と向島。 かつての塩田あとが残された家島は、海賊が財宝を隠したと言われる洞窟があると言われています。そばを通るとき財宝に思いを寄せれば、気分はまるで海賊のよう!

本村港では、島民のみなさんが日常的に使っている小型の船が並ぶ港が目に入ります。 町の中からでは見ることができない、港町はみなさんにどのような印象をあたえるでしょうか。 懐かしさや島での暮らし、色んな想いが交錯する風景をお楽しみください。

カメラを掲げて本村のアートや町並みと自撮りをしている女性
日常とアートが混じり合う本村港

本村港は、宮浦港とは少し違った趣がみられます。 波に揺られる船、のんびりと釣りや散歩を楽しむ人、港のすぐ近くに並ぶ古民家。 島の生活が垣間見れる地域ですが、歴史の中で失われてしまったものがアートとして生まれ変わり、どこか懐かしくて新しい、様々な記憶と時間の痕跡が心を揺さぶってくれる場所です。

フェリーは入港できない小さな港なので、船上から風情あふれる町並みを間近で眺められるのも、このクルーズの魅力の一つです。

琴弾地エリア Gotanji Area

直島南側の琴弾地エリアでは、上から見るとまるで蝶ネクタイのような形をした尾高島や、 柏島を横目に瀬戸内海の大海原を楽しむことができます。

天気の良い日には香川県高松市をはっきり見ることができるんです。 大海原を船で進んでいると、日本であることを忘れそうなくらい開放的。 ぜひ船の2階テラス席で潮風を感じながら、瀬戸内の大空と海原をお楽しみください。

おにぎりの形に見える大槌島を、手で握るように撮影している女性の手
瀬戸内の広大な海原と瀬戸大橋を眺める絶景!

こちらのエリアで絶対見て欲しいのは、なんといっても瀬戸内の海と島々を横切るようにかかる瀬戸大橋! 岡山県と香川県を結ぶ瀬戸大橋を車や電車で渡ったことがあるかたも多いと思います。 海上から見るとまた違った魅力を味わえます。 広がる大海原、美しく伸びる瀬戸大橋、まるでおにぎりのような形をした大鎚島など、雄大な景色を一望できます。

宮浦エリア Miyanoura Area

直島観光でみなさん一度は訪れるのが宮浦です。 大型のフェリーが発着する港は、道の駅やアート作品の数々があり、直島の中でも人気のエリアです。

付近の海には、島内に古墳時代中期から奈良時代初期にわたる複合遺跡があるという荒神島や、昭和の灯台や瀬戸内海人族の遺跡が残る葛島があり、瀬戸内の歴史と現代アートを感じられるエリアです。

赤いかぼちゃのオブジェと一緒に写真を撮影している女性
アートと自然の織りなすコントラスト

インターネットやSNSで「直島」と調べると真っ先に出てくるのが宮浦港にある赤いかぼちゃ。 本クルーズ船からも、港の付近に展示されている数々の作品が目に入ります。 そんなアート作品をより引き立てる、瀬戸内の空と海の青色、直島の木々の緑。 瀬戸内の海や島々が作る自然の姿と、直島を代表する現代アートとのコントラストは何度見ても美しく、その時々で少しずつ形を変えて出迎えてくれます。

料金・オプションについて

所要時間
約75分
料 金
ご相談ください。例・・・10人でご利用の場合は、1人2,000円で、ご乗船頂けます。
ガイドについて
主なみどころスポットや、地域で語り継がれてきた物語などの音声ガイドをご用意いたします。
オプション
事前のお申し込みで、地元の素材を活かした美味しいお菓子をご用意いたします。

オプションのご紹介

玉野市のなかや宗義さんが販売している、紫いもクッキーやスイートポテトなど

玉野市でも有名なお菓子屋「なかや宗義」さんのお菓子詰め合わせをご用意いたします。

※写真はイメージです。ご注文いただく時期によって、内容等が変更になる場合がございます。

水色の専用BOXにセットされた、オプションのお菓子の詰め合わせ

船内でお召し上がりいただきやすいように、専用のBOXをご用意いたします。また、袋もセットになっておりますので、お土産としてお持ち帰りいただくことも可能です。

たとえば、こういった形でご利用いただけます

ご利用参考モデル1

海から直島諸島を楽しんで、直島内を散策

  1. 9:10分着
    JR宇野駅
  2. JR宇野駅周辺のカフェなどを散策

  3. 10:30頃
    クルーズ開始
  4. 11:40分頃
    クルーズ終了
  5. 11:55分発
    直島(本村)行き 旅客船
  6. 12:15分着
    直島(本村)行き 旅客船
  7. 直島散策

ご利用参考モデル2

歩いてまわった直島を、海から楽しみながら、
おいしいお菓子で、疲れをリセット

  1. 直島散策

  2. 14:15分発
    直島 宮浦港発
  3. 14:30分着
    宇野港着
  4. 14:40分頃
    クルーズ開始
  5. 15:50分頃
    クルーズ終了
  6. 16:05分発
    JR宇野駅

JR・直島行きフェリー・旅客船の時間は変更になる場合がございますので、必ず、公式サイトで時間をご確認ください。

お申し込みについて

事前に、お問い合わせフォームまたはお電話にて、ご予約をお願いいたします。地元特産品のオプションをつけられる場合は、必ず事前にお知らせください。 クルージング乗船料は、当日現地にてお支払いをお願いいたします。

注意事項

お申し込み方法

以下、リンク先のお問い合わせのお電話もしくはメールフォームから、お申し込みください。

お問い合わせフォーム